突然だが、皆さんは世界一高価な食べ物は何か知っているだろうか?本記事では、筆者はインターネットを駆使して、それらを探し出してみた。ただし、以下に挙げるのは、わざと高額を投じて作られた食べ物ではなく、あくまでも純粋に世界一高価な食べ物だ。1kgあたり34,500円の魚卵や、死ぬほど高い寿司を目の当たりにすることになるので、読む前に心の準備をしておいた方がいいかもしれない(笑)。では早速、世界で最も高価な食べ物は何か、一緒に見ていこう。

 

第1位 キャビア

キャビアとは、チョウザメの卵を漬けたもので、世界最高級の珍味として有名だ。扱いや包装が難しいが、それ以上に非常に珍しい食材である。中でも最も有名なキャビアの種類は、ベルーガ(オオチョウザメ)の卵で、カスピ海や黒海に生息するそうだ。この種は現在、絶滅の危機に瀕しているため、ほぼ合法的に販売することはできない。ちなみに、オオチョウザメは成魚になるまでに20年かかるといわれている。この種のほかに珍しいのは、自然の生息地ではほぼ絶滅しているアルビノコチョウザメだ。ギネス世界記録によると、史上最高額のキャビアは、古代(おそらく100年前)のアルビノコチョウザメの卵で、その白キャビアは1kgあたり約34,500ドルで売れたといわれている。

第2位 白トリュフ

白トリュフは、北イタリアのピエモンテ地方に生息する食材だが、特定の木の根の中でしか成長せず、他の種類のトリュフよりも希少であることから、世界トップに高額な食材となっている。強い味と香りが特徴的である白トリュフは植えたり、開発したりすることが不可能である。実際、何年にもわたって養殖が試みられてきましたが、野生でしか見つけることができないという結論に至った。そのため、白トリュフを発見し、採取するのにはかなりの時間がかかり、市場では高値で取引される。2007年、マカオの実業家でもあり、カジノ王とも呼ばれるスタンレー・ホー氏によって、白トリュフ1個あたりの世界最高値がつけわれた。同氏は、ここ数十年で発見された中で最も大きな白トリュフ(重さ1.5kg)を33万ドル(約165,000ポンド)で購入したのだった。

 

第3位 ハモン・イベリコ

ハモン・イベリコは、スペインやポルトガルで製造される生ハムの一種だ。生後数ヶ月の間、どんぐりだけを食べて育った放し飼いのイベリコ豚から作られたものが、最高級の生ハムとされている。イベリコ豚は非常に厳しく分類されている。中でもオークの森を歩き回り、どんぐりを食べて育った純血種の黒豚が最高級品とされ、その熟成期間はなんと36カ月もかかる。ギネス世界記録によると、市販されている最も高価なイベリコ豚は「マンチャード・デ・ハブーゴ」という種類で、その価格はなんと3,192.76ポンド(2016年3月20日現在)もするそうだ。

第4位 和牛

霜降りの多い和牛は、調理中に脂肪がレンダリングされ、柔らかくジューシーで、口の中でとろけるような食感に仕上がる。和牛を熱く愛するファンによると、まるで繊細な魚のように、ほろほろと口の中で崩れるという。和牛の称号を得るためには、厳格なルールに従って育て、餌を与える必要がある。また、トレードマークである脂の乗った霜降りを作るためには、子牛の時には特別な餌を与えなければならない。中でも「神戸牛」は最も人気のある種の一つで、1kgあたり500ポンド(約9万円)にもなる。お肉としては、かなり高額である。